フィリピーナが大絶賛! フィリピンでPork Adoboを作った

フィリピンで料理

今日の素材「豚のバラ肉」

バラ肉はフィリピンでもよく食べられる食材で、「Belly(Liempo)」「Country style」「Adobo cut」といった名称でローカルマーケットやスーパーなどの肉売り場に必ず並んでいます。

経験上「Country style」が美味しい確率が高いので、いつもこれを買っていました。

500gで200円ほどです。

この「Country style」は下の写真の通り皮付きのバラ肉で、日本ではありえない感じですが皮に乳首(モザイク有り)が残ってたりします(怖)

かなり生々しいのと、皮はいくら煮ても柔らかくならなかったので、私は皮を剥いで使ってました。

フィリピン滞在中に作ったフィリピン料理「Pork Adobo」

Youtubeで調べたところ、私が日本で作っていた「豚のサッパリ煮」とほとんど同じレシピでした

  • (A) 豚のバラ肉:500gくらい 1口大
  • (A) 玉ねぎ:中1個 太めの千切り
  • (A) ジャガイモ:極小5個(皮をむかずにそのまま入れる)
  • (A) ニンジン:中1個 1口大
  • (A) ナス(お好み):中2個 1口大
  • (A) 油:大さじ1
  • (A) 塩コショウ:少々
  • (B) ししとう(お好み):5本くらい:洗ってレンジで1分チンしておく
  • (B) ゆで卵:5個くらい
  • (C) ニンニク(みじん切り):1~2片
  • (C) しょうが(薄切り):10gくらい
  • (C) 酢(フィリピンのSUKAという酢):100ml
  • (C) 醤油(フィリピンの醤油):50ml
  • (C) 水:100ml
  • (C) 砂糖:大さじ3(40~45g)

<下調理>

(B) ゆで卵を作って殻を剥いておく。

(B) ししとうを洗って頭を切ったらビニール袋にいれて1分チンしておく。

<調理>

1)鍋に油を敷いてAのうち豚のバラ肉を先に炒め、少し焦げ目が付いたらその他を入れて3分ほど炒める(フライパンがベター)。

2) ステンレス鍋に炒めたABCすべてを加えてアルミ箔で落し蓋をして、さらに鍋蓋をして火を付ける。

酢を入れるので、鍋のまま保管する場合はアルミ鍋は穴が開いてしまうため使用不可です。

3) 煮立ったら極弱火で30分以上煮て完成。

※3時間くらい煮るとかなり柔らかくなります。水分が無くなってきたら水を100mlほど足す。

完成

実食の感想

酢が入っているので少し酸味がある豚の角煮という感じで、日本人が好きな味だと思います。

そして、

私のAdoboは少し甘めなのでフィリピーナに絶賛されました

「なんでご飯が無いの?」って責められたくらいです。

酢が入ることでバラ肉も短時間で柔らかくなります。

下の写真は日本で作ったバラ肉と卵だけのアドボ。

日本に居て作る時間が無い方は私のオススメをどうぞ。すごいレビュー数ですよ。