フィリピンで自炊生活
日本では簡単に手に入るものが手に入れづらいフィリピン生活の中で、私は自炊にこだわっていました。
自炊にこだわる理由は、
そんな理由で月に数回程度は外食をしていましたが、ほぼ自炊でご飯を食べていました。
新たな試みとして、そしてフィリピンでの生活の備忘録として、ピナ吉が困難を乗り越えて作ってきた男子ごはんを紹介していきます。
フィリピンで「天ぷらそば」を作る上での課題
天ぷら(かき揚げ)
超難題でしたね。
私は料理が得意なんですが、天ぷらだけはあまり上手に出来た事が無いので、日本でももっぱら総菜を買っていました。
これは「ランドマークの地下フードコート」で売ってました。
ここです↓
ロックダウン後に行ってないんで、まだ営業してるかどうか分かりませんが、小さいスタンドでトゥーロンとかき揚げ(Okoyと書いてあった)が売ってます。1個40ペソと安いです。
お店のオバちゃんに「これ」と言って指を指すと、

あそこでお金払ってきて
と言って注文書みたいなのをくれるんで、かき揚げ屋さんの並び、スーパーの入り口方向にある専用レジでお金を払ってから、おばちゃんにかき揚げを受け取ります。
味は、完全にかき揚げです。
大き目のエビがたくさん入っていて、
うますぎ注意です
これで1つ目の課題はクリア!
コチラのサイトでランドマークのかき揚げを紹介しています。
玉子
天ぷらそばには生玉子が必須です。
フィリピンで一般的に売られている玉子は常温で売られ、黄身がまっ黄色で、賞味期限が1カ月以上あるもので、加熱が前提になっているので生で食べられません。
ネットで調べまくってやっとたどり着いたのが、生で食べられる「Midori」という玉子。
これはリトルトーキョーの「ヤマザキ」と「てっぺん」に売ってます。
常温で売られてますが、黄身が日本の玉子と同じくオレンジ色をしていて、生で食べることが出来ます。
12個入りで150ペソ位だったと記憶してます。
その他の食材
蕎麦、つゆ、ほうれん草、七味唐辛子、ネギ
⇒ 「ヤマザキ」と「てっぺん」で手に入ります。
蕎麦については、全てのマカティのスーパーで購入できます。
まとめ
天ぷらそばを作るには、ランドマークとリトルトーキョーに行く必要があります。
この時の収穫できた「かき揚げ」と「玉子」で、かき揚げ丼、かき揚げ卵とじ、玉子掛けごはん、半熟目玉焼き、などなど、食事の幅がグンと広くなりました。
フィリピンで食べるかき揚げ蕎麦は格別に美味かったので、自炊をかじっている方は是非お試しください。
では。