フィリピンでの暮らし
2019年8月1日、フィリピンのマニラに駐在になってから1か月が経ちました。
この記事では少し現実に戻って、フィリピン赴任の際に
- 持って来なくても良かったもの
- 持ってきて良かったもの
- 持ってくれば良かったもの
などについてシェアしようと思います。
パスポートや航空券なんて記事もありますが、そんな当たり前のことは書きませんからね。
これらの情報って、ググっても現実が中々出てきません。
まだ1か月の滞在ですが、ようやくいろんなことが見えてきたので、まず一回記事にしたいと思います。
しばらく経つと考えや行動範囲も変わってくると思うので、半年に一回くらいのペースで同様の記事も書こうと思います。
持って来なくても良かったもの
- タッパー
- まな板
- ジップロック
- 包丁
- ラップケース
- スリッパ
- Yシャツ
<タッパー、まな板、ジップロック>
品質は悪いですが日本よりも安く売ってます。密閉が必要無い冷蔵庫の保存や弁当箱に使うならフィリピンの物で充分です。
価格対品質は日本と同等だと思います。
ちなみに、コンドミニアムには包丁などの調理器具と食器一式は付いてくるんですが、使い古しだったのですべて保管して新しいものを買いました。
<包丁>
日本と変わらないか安いものが沢山あります。
実は私は包丁は持って行かず、高性能な包丁磨ぎを買って持っていきました。
安い包丁でもこれに通すだけで驚きの切れ味になります。
これも使い古しだったので、500円くらいの包丁を購入しました。
<ラップケース(無印)>
事前にネットフィリピンの生活事情を調べていたところ、フィリピンのラップはラップ自体は次第点だけどとにかく切れが悪いとのことだったので、その記事に書いてあったオススメ品の無印ラップケースを買って持って来たんですが、実際ラップを買ってみると普通でした。
ただラップの品質がホントに悪くて、ラップをかけたお皿をレンジでチンすると、お皿に掛かった部分のラップが溶けます。冷えればパリッと取れるんですが、これが食べ物に入ったらと思うと気が気では無いですね。
ちなみにラップ自体の値段は日本の倍くらいするので、荷物に余裕がある方は持っていくのもアリだと思います。
<スリッパ>
200円程度で買えます。品質もそれなりです。
<Tシャツ>
品質はそれなりですが、私が良く行くランドマークでは200円台でTシャツが買えます。
品質と値段の感じは、日本と同じだと思います。1000円以上のTシャツはやっぱりしっかりしてますね。
持ってきて良かったもの
- 薬
- スライスカッター
- サングラス
<薬>
日本の薬、特に持病の薬は必須です。
私の場合は持病の薬に加え、先生にお願いして、抗生物質、細菌感染、痔、水虫の薬を持ってきました。
<スライスカッター>
売っていますが日本よりかなり高いです。
アマゾンでこれを買って持っていきました。皮むきまで付いたお得な一品です。
<サングラス>
日差しが強いフィリピンでは必須ですね。パチモン、安物は買えますが、ちゃんとした物を使わないと目がヤラれます。
持ってくれば良かったもの
- 物干しなどに使うロープ、S字フック
- アリの巣コロリ、ホウ酸
- 100均の薄いビニール袋
- 魚焼き網
<物干しなどに使うロープ、S字フック>
これはなかなか売ってません。ロープは代替えが何かしらあるんですが、S字フックがゴッツイのしかありません。
100均で売っているようなライトな感じのS字フックには未だ出会えていません。
<アリの巣コロリ、ホウ酸>
アリやゴキブリが多いフィリピンでは必須でした。
一時的にアリ用のチョークという者が売ってるので、それと殺虫剤の併用でしのいでいたんですが、やっぱり元からは駆除できず、こっちを潰せばあっちからといったモグラ叩き状態でした。
日本からアリの巣コロリとホウ酸を送ってもらって設置したところ、数日で蟻の姿をほとんど見なくなりましたよ。
さすが日本製。フィリピンのしつこいアリにも効果てきめんです。
ホウ酸で作ったアリトラップについては、別の記事でレポートしますね。
<100均の薄いビニール袋>
これは何をするにも重宝して、日本でも大量買いしてたんですが、手に入りません。
あったとしても、とても高く、ダイソーと同じようなものが300円はします。
少々かさばりますが、帰国時、友達が来るときには買ってくるようにしたいと思ってます。
<魚焼き網>
これは本当に売ってません。BBQで使う網は売ってますが切り餅が落ちてしまう位メチャクチャ目が粗いヤツです。
いかがでしたか?
他のサイトに載っているのとは一味違った内容ですよね。あふれている情報は現実とはだいぶ違うんです。実際その場所に住まないと分からない事って多いですね。長く住んでいると色々分かってくることがあると思うので、定期的にこんな記事を書きますね。
では。