お気に入りのフィリピーナが薬指に指輪を着けていた!なんて経験ありますよね?
この記事では、私が見聞きしたフィリピン文化での指輪の着け方やその意味についてシェアしたいと思います。
薬指に指輪が! ~フィリピンの指輪習慣
この経験を結構な確率で経験した人が多いと思います。
フィリピーナに聞くこともできなくて
「もしかして本命彼氏がいるのか?」
とか
「旦那が居るのかも?」
なんて考えてしまい、モンモンとした気分のまま過ごしている方も多く、その意味を知りたい人は多いですよね?
フィリピンの結婚指輪
これはKちゃんから聞いたんですが、フィリピンで結婚指輪のオーソドックスな着け方は世界共通の「左手薬指」ですが、それは地域によって違うそうで「右手薬指」に結婚指輪を着けるフィリピン人も多いとの事。
自由な国、そして多くの国の文化が入り込んでいるフィリピンなので、結婚指輪を右手にすることや、時計を右手に着けることは単に育ってきた環境で変わるようです。
Kちゃん曰く、結婚指輪の意味は「永遠の近い」なわけで、着ける位置にこだわる必要は無いとのことでした。
逆に言えば「右手だから愛を誓ったダンナや彼氏がいる心配は無い」とは言い切れませんね。
Mちゃんの指輪
私の彼女Mちゃんは知り合ったときから左手薬指に指輪をしています。
ずっと気になっていたんですが、Mちゃんと別れた元ダンナのことでケンカになったときに、Mちゃんがその指輪の意味を話してくれました。
フィリピンではお婆ちゃんや母親の形見の指輪を左手薬指に着けることがあるようです。
Mちゃんの指輪が本当に形見なのかは分かりませんが、嘘をついてる言い方では無かったので、そしてそういう文化があるのはネットでも書かれているので恐らく本当のことなんでしょう。
正直言って、元ダンナとの関係、元カレとの関係を完全に断ってるかどうかは分からないので、フィリピン文化を隠れ蓑にして大切な人との誓いを守っている可能性はあると思ってます。
なので、出会ったときから左右どちらかの薬指に指輪を着けている場合は、私のように疑念を持ちながら付き合うことになると思います。
Kちゃんの指輪
Kちゃんは知り合ったときから右手薬指に指輪を着けています。
Kちゃんは他のフィリピーナと違って、自分のことを事細かに私に伝えてくれるので、この指輪についてもKちゃんから「教会で神父さんから貰ったもの」と教えてくれました。
さらにKちゃんは、その大事な指輪を私にくれようとした事もあったので、Kちゃんにとっての守り神(お守り)的な役割だという事が分かってます。
そして何よりも嬉しいのは、
この記事で書いた通り、私がプレゼントした指輪を欠かさず「左手薬指」に着けていることです。プレゼントする側としては常に着けて欲しいから贈ったワケで、Kちゃんの愛をいつも感じることが出来ていることは、本当に幸せの極みです。
このように、右手であれ左手であれ、プレゼントした物を常に着けているのは本気度が高い証拠だと思います。
まとめ
指輪には単なるファッション要素もあり、着けてる意味を察知するのはとても難しいことです。
指輪の意味を考えてモヤモヤしていた私ですが、真相は決して分からないから考えても無駄という結論に至り、今では指輪の意味を考えることは無くなりました。
自分がプレゼントした指輪を着けるか着けないかということだけを気にすれば良いのです。
では。