私が赤痢になった時の話 フィリピーナが料理を作りに来てくれた

フィリピーナKちゃん

フィリピンの洗礼 赤痢

今年の2月にフィリピンで赤痢になりました

原因はさまざまな説がありますが、水が有力の様です。

水道水を飲むことはありませんが、歯磨きや生野菜を洗うときは水道水を使っているので、そこから感染したようです。

お腹は人生最大級に痛かったですね。

症状としては私の場合、重度の下痢と微熱でした。珍しく食欲もありませんでした。

特効薬があるので、熱の症状はすぐに無くなりましたが、下痢は2週間ほど続きました。

下痢が酷く、会社を3日休みました。

Kちゃんが来てくれた

会社を休んでいる間にKちゃんが出勤前に食事を作りに来てくれました

下痢が酷く、感染する可能性があるので、もちろんムフフ系は無しです。

その日も食欲が無く、朝から素の煮込みうどんを3本しか食べていませんでした。

Kちゃんから「何か作りに行ってあげる」とメッセージが入り、食欲は無いけどKちゃんに会いたかったのでOKすると、30分後にはKちゃんがコンドに到着。

会ったときの優しい笑顔は今でも忘れられません。

Kちゃんがお腹に優しい料理を作ってくれた

私は自炊派なので、食材はたくさんあります。

その食材を使ってKちゃんがお腹に優しいマカロニスープを作って、ベッドに居る私に食べさせてくれました

日本では食べたことが無い味でしたが、食欲の無かった私にも「もっと食べたい」と思うほど体が温まり、優しくお腹に優しそうな味で本当に美味しかったです

朝からうどん3本しか食べられなかった私が、おかわりして食べたほどです。

茹でたマカロニにジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、ソーセージ、ガーリック、しょうが、ミルク、ブイヨンを入れて煮込んだ料理でした。

Kちゃんの料理や笑顔は、赤痢で辛い私にとって天使に見えました

この時のKちゃんの優しさは決して忘れないでしょう。

では。