マカティ市が8/31からの飲食店のガイドラインを発表

フィリピン情報

以下の内容はマカティ市のアビービナイ市長が8/20に発表した飲食店、および酒の提供に関するガイドラインです。

飲食店のガイドライン(マカティ市)

  • ECQ下にある場合、飲食サービス禁止。
  • MECQ下では、最大で30%のダインサービスが許可される。
  • GCQ下では、最大50%の飲食サービスが許可される。
  • MGCQ下では、最大で75%の飲食サービスが許可される。
  • 許容される食事サービスは、最低限の公衆衛生基準とソーシャルディスタンス規定に厳密に準拠する必要がある。
  • 施設に入る前に、人員、サプライヤー、および顧客用の消毒用アルコールまたは手指消毒剤を用意する必要がある。
  • 「フェイスマスクなし、エントリなし」のポリシーは厳密に適用される。
  • 入場前に、担当者、サプライヤー、顧客の熱スキャンを実施するものとし、37.5度を超える人は入場できない。

<ペナルティ(罰則)>

  • 最初の違反:3日間の一時的店舗閉鎖およびP5,000の罰金
  • 2回目の違反:1か月の一時的な店舗閉鎖およびP5,000の罰金
  • 3回目以降の違反:裁判所の裁量による、1年以下の期間の店舗閉鎖とP5,000の罰金、または懲役、あるいはその両方。

酒類の提供に関するガイドライン(マカティ市)

  • レストランは、アルコール飲料を含むあらゆる種類の食品および飲料を提供することを許可されます。
  • ただし、顧客は、2時間の食事中、食事と一緒に最大で、
    • 1人あたり2杯のワイングラス、または2人のディナーに最大750 mlのボトルワイン1本。
    • 330ミリボトル2本または同等量のビール2杯、およびスピリット/カクテルグラス2杯。
  • 「バルク」、「ピッチャー」、「バケツ」、または「ケース」でのアルコール提供と摂取は許可されない。
  • 飲食店として登録されている店のみ、注文したお食事とともに、規定量の飲酒が認められる。
  • 客は、施設の外で食べ物(おつまみ)を購入することはできません。
  • テイクアウトに酒類は禁止。
  • バーの営業は許可されない。

<ペナルティ(罰則)>

  • 最初の違反に対して5,000ペソの罰金
  • 2回目の違反の場合、P5,000または懲役1か月以下、またはその両方。
  • 3回目以降の違反については、裁判所の裁量により、P5,000または懲役1年以下、またはその両方。

KTVの再開は?

マカティは現在GCQなので、8/31から50%キャパシティーで規定量の酒類を提供できるようになりますが、酒類の基準では「バーは営業できない」とハッキリと謳っているので、KTVも営業は無理だと推測されます。

行きつけのKTVママさんからメッセージが入った
KTV再開か?マカティで行きつけのKちゃんが勤めているKTVのママさんからメッセージが入りました。K...続きを読む

行きつけのKTVのママさんからも未だ連絡が無いので、再開見込みすら立てられないのが現状ではないかと思います。

では。