運命の出会い
去年の10月2日 火曜日。
運命の日です。いや運命の日でした。
そう、去年のこの日、彼女と出会いました。
その時は10日間の日程でマニラへの出張でした。
仲の良い同僚でフィリピンの達人との初めてのフィリピン出張です(爆)
夕方マニラ着。
そのまま会社の車でホテルへ。
その時はマカティのKL TOWERというコンドミニアムタイプのホテル。
ワンルーム50平米くらいでキッチンもついて一泊7000円程度。
それまで綺麗とは言えないホテルに泊まっていただけあって、その綺麗さに驚いた。
ちょうど夕食時。
二人で相談し、ホテルに程近い樹海という居酒屋へ。
お決まりのサンミゲルライトビールを飲みながらマニラの色んな話で盛り上がり、刺身やから揚げといった居酒屋定番メニューを食べて一人2000円。うん、安い。
店を出たのが夜9時くらいだっただろうか。
店の前で何やら同僚が若い女の子に捕まっている。
何?どうした?
いや、知ってる子に会っちゃって、店に来いって言われてる
何のお店?
カラオケ
カラオケ(KTV)での衝撃的な出会い
二人「しょうがない、行きますか」
居酒屋からほど近いKTVに入店。もちろん初めてのお店。
KTVのシステムについてはこの記事で書いた通り多少の知識がある私。
同僚には知り合いが沢山いるようでその子たちと何やら話してる。
ママ、ショーアップね
ハイ、ワカリマシタ
席に座ったわつぃの前に50人は居よう若い女の子が並ぶ。そう以前と同じ光景だ。
左側からじっくり見ていく。
ん?
左から3番目、少し後ろに立っている子。超好み。
以前と同じくその子に目を残したまま首を右にまわしていく。
右端まで到達。うんかわいい子が3人くらいいる。
素早く右から3番目の子に視線を移動。
いや、間違いない。
あの子!
そう、それがMちゃんとの出会いです。今でもはっきりとその光景を覚えています。
50過ぎのオッサンが言うことではありませんが、ホントに
体に電気が走りました
席に来たMちゃん。
ハジメマシテ
うんうん、日本語少しできるみたい。
KTV経験者としての教訓で「触ってもいい」というのは重々分かってはいたんだけど、
可愛すぎて触ることができない。
ちょうど好きなアイドルが隣に座っているような状況で、そう、その状況で手を出すことが出来ないんです。
息子が逆に縮こまった感じです(笑)
多少日本語が出来るので、楽しく喋っていたら
ウタイマスカ?
う、うん。じゃあ歌おうかな
レパートリーを探し、コントローラーをMちゃんに渡すと、それを紙に書き込んで、
オネガイシマース
うぁ、声も私好みのちょっとハスキーボイス。
私の番が回ってきてステージへ。
とそこでMちゃんが私の手を握り、手つなぎ状態でステージへ。
久しぶりに緊張したな。
歌には多少自身がある私でもMちゃんがいるせいで、声が震えてました。
その後も、手を握りたい一心でカラオケを入れまくりました。
同僚は酔っぱらって寝かかっている。
ステージ上でライトを浴びているMちゃんが本当にアイドルの様で、年甲斐もなく楽しみました。
あっという間ですね。楽しい時間って。
朝早く日本を出発したこともありほどんど寝ている同僚を起こし、その日は帰ることにしました。
でも会話中、しっかりとLineはゲットしました。
これがの後に運命的だったんだ!と思うことになる日の一部始終です。
浮気歴ゼロ。風俗歴ゼロ。
それまで複数のフィリピーナととの出会いが有りながらも恋愛に発展しなかった。
そんな50過ぎのオッサンのフィリピーナとの恋は、こうやって幕を開けたのです。
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