フィリピンのKTVとは?
日本で言う「フィリピンパブ」や「キャバクラ」おフィリピンでは「KTV」と呼びます。
ちなみにKTV譲たちは「omise(お店)」と呼びます。
KTVとは「Karaoke TV」の略で、要はカラオケができるキャバクラで、若くて可愛いフィリピーナが横に座ってお酒を飲んだり、一緒にステージでカラオケを歌ったりするところです。
フィリピンのKTVは幾つかに分類されていて、大きく分けると
- 日本式KTV(JTV、JKTVと呼ばれる)
- 韓国式KTV(コリアンKTV)
- ローカルKTV
の3つに分類されていて(他にもあると思いますが)、マニラの場合、マカティやマラテに集中しています。
KTV(日本式)の料金
日本式KTVの料金はピンキリですが、大体このようになります。
ダイニングセット料金(90分):600ペソ(≒\1200)
延長(60分):500ペソ(≒\1000)
指名料:300ペソ(≒\600)
LD(レディースドリンク):350ペソ(≒\700)
ダイニングセット料金には、ソファーが並んだ大広間でビール、ウイスキー、焼酎などの飲み放題とカラオケ料金が含まれています。VIPルームという個室(カラオケ付き)がある場合が多く、その場合はセット料金が1000~1500ペソになります。
最低料金にしたい場合は、
- ローテーション:指名無し(無料で30分ごとに女の子が入れ替わる)
- LD無し
にすることで、わずか600ペソ(≒\1200)で飲み放題(指定の飲み物のみ)+カラオケ歌い放題となります。
1セットで女の子を指名してLDを1杯あげたとしても、
- セット料金(90分):600ペソ(≒\1200)
- 指名料:300ペソ(≒\600)
- LD(レディースドリンク):350ペソ(≒\700)
わずか1250ペソ(≒\2500)です。
日本に比べたら半額以下でフィリピンパブが味わえるんです。安いですよね。
LDとしてボトルをオーダーすると間違いなく盛り上がりますが、少し高いのでお財布と相談してからにしてくださいね。
- ボトルワイン:2500ペソ~
- テキーラ:8000ペソ~
日本式KTVでは何かを頼むと必ずサインを求められるので、明瞭会計と言えますが、サービス料として18%から28%の加算、そしてカード払いの場合、さらにここから5%の手数料を加算されます。
フィリピンKTVの大きな特徴 ショーアップ
KTVに入り店員やママさんに「ショーアップ」と言えば、お店にいる全てのフィリピーナKTV譲が自分に前にズラッと並んで顔と体を見せてくれます。時にはほぼ下着みたいな衣装の時もあるので、慣れてない人はこれだけで鼻血ものです。
ここで「日本語ができる人?」などと言って質問することもできます。
お気に入りのフィリピーナが見つかったら、指名しましょう。
あいにくお気に入りのフィリピーナが見つからなかっら時は「ローテーション」と言うのですが、ショーアップしてもらって指名しない人は殆ど居ないので、できれば指名してあげてください。
日本式KTVでやっていいこと
基本的に「おさわり」は出来ません。基本的には、です。
店内の周り雰囲気や指名子の雰囲気などの状況を見て、手を握るところから始めてください。
雰囲気が良ければやっていいことは、
- 手を握る
- 太ももに触れる
- 肩や腰に手を回す
- ホッペにキス
くらいだと思います。オシリ、オッパイ、下半身は決して触ってはいけません。(これも基本的には、です)。
LD(レディースドリンク)や食べ物を頼んであげると一気に打ち解けて「おさわり」しやすくなりますよ。
日本式KTVで出来ないこと
韓国式KTVではお店にお金を払うことでフィリピーナKTV譲を「お持ち帰り(バーファインと言います)」できますが、日本式KTVではバーファインシステムがありません。
なので、お持ち帰りしたい場合はKTV譲に交渉してお店が終わった後(アフターと言います)に個人的に会うしかありません。
私の場合、決まった指名がいて、さらに店長やママさんとも顔見知りなので、早退の罰金(ペナルティと言います)を払えば連れ出しOKにしてもらってます。
なお、一部の日本式KTVではアフターを禁止していますので、キチンと確認してからにしてくださいね。
(番外編)日本式KTVで常連になると
常連なると、上に書いたようにお持ち帰りや色んな特典があります。
- ペナルティを払えばお持ち帰りOK
- 1セットの時間は交渉次第で長くできる
- サービスフード、フルーツあり
- お店の車で送り迎えしてくれる
- 指名子以外のフィリピーナがたくさん寄ってきて毎回ハーレム状態
- 誕生日とバレンタインにはお店のほぼ全員からプレゼントがもらえる
書き出すとキリがないくらいメリットがあります。
まとめ
いかがでしたか?フィリピンに行きたくなったでしょう?
コロナの影響で私も日本に帰ってきてますが、この記事を書いていて涙が出るほどフィリピンが恋しくなっちゃいました。
フィリピーナはとにかく明るい子が多いので、フィリピンの日本式KTVはホントにオススメします。
では。