Mちゃんと初めてのケンカ
最初の1年は毎日のように甘いメッセージを送りあっていましたね。
ただ、この期間はまだ私がフィリピンに駐在していなかった時期で、実際に会えるのは2カ月に1回くらいの出張の時くらい。会うたびにセックスはしてましたけど、基本的に会うのはお店(KTV)でした。
最初のケンカは知り合って3カ月くらいたった時期で、Lineでのやりとりの最中。
ちょうどその日は、仕事中にMちゃんの日本行きが確定した連絡を受けていた。
仕事が終わりMちゃんに連絡。
本当に日本に行くの?
うん、日本に行くのは私の夢だったしね。もちろん応援してくれるよね?
う、うん。でもやっぱり僕は日本に行くのは反対だな。Mちゃんが知っているXXXちゃんが日本に来て1か月も経たないうちに帰りたいって言ってたしね。
私のこのメッセージでMちゃんがキレました。
Mちゃんがキレると長文、かつ大量のメッセージが短時間に飛んできます。
私を応援しないでXXXちゃんのいう事を聞くの!!!何で私の夢を応援できないの!!!
英語が堪能じゃない私が1つのメッセージを書く間に、そんな内容のメッセージが10通以上飛んでくる。
Mちゃんに惚れ切っていた私はかなり焦りましたね。
その当時はまだMちゃんの扱いに慣れていなかったこともあり、ひとまずはMちゃんのメッセージが収まるのを待ち、その後「ひたすら謝る」+「愛している」を連発した。
その日はMちゃんからの返事なし。
次の日、Mちゃんから「昨日はごめんなさい」とのメッセージが入り、解決しました。
フィリピーナの愛情表現 ストレートな言葉
フィリピーナ全般的に言えることでは無いかもしれませんが、Mちゃんの場合は、
自分が尊重されていないと思うとキレる
という特徴があります。
プライドの高さも関係していますが、私は愛情表現の一つだと考えています。
何故かというと、通常、KTV譲たちはお店でも同伴やアフターでも猫を被ったように素直で、あまり自我、特に怒りや不満をぶつけてきませんよね?
彼女たちの優しくおしとやかな姿は本当の姿ではなく、客を捕まえるため、もしくは店に来てもらうために仕事としてやっている営業の姿で、客にイヤな思いをさせてはいけないという、KTV譲の暗黙のルールがあるためです。
客のことをKTVの仕事と切り離して考えるようになった時、フィリピーナの好意や脈ありサインとして「ストレートな言葉」が一番確実で分かりやすい行動だと思ってます。
本当に好意を持っている、愛している相手には、Mちゃんのように自分の怒り、苦しみ、痛み、不満をストレートに伝えて来ます。
上に書いたように、Mちゃんは最初は猫を被ってましたが、3カ月経ったときのケンカからストレートな言葉で自分の感情を表すようになりました。
おそらく彼女の中で、その時期から私に対する好意や愛情が芽生えたんじゃないかな。
と勝手に想像してます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はフィリピーナの愛情表現の一つを紹介しました。
まあ、フィリピーナに限らず、全世界共通の愛情表現と言っても良いくらいの内容ですが、やっぱりフィリピーナって、そんな簡単なことさえも忘れるほど、魅力的ですよね。
はい、わかります、その気持ち(笑)
では。